賃貸併用住宅とは
賃貸併用住宅とは、1つの建物に「オーナー様のご自宅」と「賃貸入居者のスペース」が共存している住宅です。
建て替えを計画される方や新築で相続できるような価値ある住まいを計画したい方にオススメの新しい形の住宅です。
賃貸併用住宅にする「メリット」
1 家賃収入で住宅ローン返済の負担が減る
住宅ローンを利用して自宅を建て替えようとすると、毎月のローンは大きな負担になります。
しかし建物の一部に賃貸空間を取り込んだ賃貸併用住宅なら、賃貸部分から得られる家賃収入をローン返済にあてることが可能となりますので、賃貸併用住宅を選択するオーナー様も多くなってきています。
また、住宅ローンを支払った後は、毎月家賃収入があるので老後の年金がわりにもなります。
賃貸併用住宅と一般住宅の収支シミュレーション比較表
賃貸併用住宅 (自宅 39 坪+1DK×3戸+2K×3戸) |
自宅 (39坪) |
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総費用 | 7,000万円 | 2,800万円 |
ローン借入金 | 7,000万円 | 2,800万円 |
年間家賃収入 | 473万円 | 0円 |
年間返済額 | 約 312万円 | 約 95万円 |
税等諸経費 | 約 52万円 | 約 29万円 |
年間収支 | 約 109万円 | ▲約 124万円 |
※家賃収入は空室率5%で設定、敷金等は含まれておりません。
1年間で約233万円の差が発生します。
2 ライフスタイルに合わせて住まいを変化させることができる
例えば、今までは家族5人で暮らしていたが、現在は夫婦2人の生活になったので、使わなくなったスペースを賃貸スペースに変化させて活用できます。
3 敷地にフィットした間取りプランが可能
お持ちの土地に余裕がないか?3階建てを建築すれば空間の余裕が生まれないか?土地の可能性を最大限に引き出すのが賃貸併用住宅です。